レポート

第6回 イノベーターに必要なもの

神戸大学農学研究科 中塚雅也准教授による講義「農村イノベーション」の第6回・最終回。
第5回よりお昼を挟んでのスタートです。

地域に根差す方法とは
イノベーションを考えるときに、必要なのが戦況分析(マーケティング)。
市場に勝つための目的、目標(ターゲット)、戦略(何を売るか)、戦術(どうやって売るか)を考えなければなりません。
一方で、農村イノベーションを考えるときは、そのビジネスと、地域とがともに生き残る視点が必要です。

その地域(だけ)の資源を使う、
その地域に拠点を構える(定住とは限らない)、
地域に(だけ)ある店をつかう(価格と品質も考慮して)、
…いろいろと考えられますが、こだわりすぎないことも大切です。

そもそも、本当の意味での”地域固有性”のものはあるのか?
地域固有性の発生原理を研究しておられる中塚先生からの、興味深い問題提起です。

農村版イノベーション・システムの構築へ
イノベーションの発生は、生態系のようなもの。
“農村イノベーションラボ”には、そのハブになる期待も込められています。

スクール生のみなさんが、「自分のしごとをつくる」段階はこれから。
イノベーティブなビジネスアイディアを、具現化に向けて分析してみましょう。

ファシリテーター:はしだ